機種 | タイトル | 発売日 | 初動売上 | 累計売上 |
PS | ダブルキャスト | 98/06/25 | 102,047 | 312,939 |
PS | 季節を抱きしめて | 98/07/23 | 89,981 | 191,903 |
PS | サンパギータ | 98/10/15 | 70,524 | 139,234 |
PS | 雪割りの花 | 98/11/26 | 28,125 | 37,655 |
PS2 | SCANDAL | 00/07/26 | 42,831 | 57,561 |
PS2 | BLOOD The Last Vampire上・下 | 00/12/21 | 34,995 | 46,206 |
シリーズを重ねる毎にどんどん売上げが落ちてます。これはしょうがないことですが、 前作からの減少率を見るととりわけ「雪割りの花」が悲惨。 考えられそうな原因を挙げてみます。
◆ 「サンパギータ」の出来がよくなかった?
◆ 「雪割りの花」のキャラクターデザイン。
◆ 「サンパギータ」の出来がよくなかった?
出来の悪い作品でユーザーが離れ、その影響で次の作品の売上げがガクッと下がるパターンです。自分ははネットでの評判で「サンパギータ」だけ回避したんで、そんな酷いのかわからないんですが、評判はよくなかったですねえ。
◆ 「雪割りの花」のキャラクターデザイン。
「ダブルキャスト」のパンチラどころかパンモロのような濃いアニメ絵から、方向性がまったく違う大人向けの地味なデザイン。それまでの購入層を考えると売れないのも当然っていえば当然な気がします。
蛇足ですが、私的感想はやるドラの中では一番おもしろかった作品です。ただやっぱり、キャラデザは受けつけませんでした(苦笑)。
尚、やるドラの製作者が作った「トライアングル・アゲイン」「トライアングル・アゲイン2」(ともにXB・PS2)がありますが、どちらも5,000本にも届かない売上げです。